東日本大震災
岩手県大船渡市 2011年3月19日
釜石から移動し、大船渡まで下りてきた。
道路はかろうじて復旧しているが、瓦礫や流れてきた家屋が道の半分を塞いでいた。
それでも交通が混乱していないのは、深刻なガソリン不足のせいで、車が極端に少ないからだ。
被災者たちは自ら移動することもできないし、遠くの親戚が助けに来ることもできない。
大船渡市の中心部で捜索活動にあたる消防緊急援助隊の高知県隊。
ユンボで倒壊した家屋を撤去し、生存者を検索していた。
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